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最終更新日:2014/01/31
一人暮らしにかかる費用
地元から離れたエリアで部屋を探す場合、現地までの電車代や飛行機代、エリア内での細かな移動によるバス代やタクシー代などが必要。何度も探しに行くとなれば、それだけ費用もかさむ。
日帰りできない遠隔地で探す場合、宿泊費も必要。都心では、ビジネスホテルでも、数千円~1万円かかる。数泊するならウイークリーマンションを借りる手も。滞在中の食事代も忘れずに。
前もって大家に預けておくお金のこと。住んでいる間に破損させてしまったり、家賃を滞納すると引かれてしまう。何も問題がなければ退去時に返還される。
契約したときに大家にお礼として支払うお金のこと。契約を終了しても、敷金と違って戻ってこない。地域や物件によっては、礼金がないところもある。
不動産会社の仲介によって物件を借りたときに、その業者に支払うお金のこと。物件を探してもらったが、契約にはいたらなかった場合は、支払わなくてよい。
契約をした日から家賃が発生するため、入居月の家賃は契約時に先払いする。たとえば、家賃6万円の部屋に月の半ばに入居する場合、半月分の3万円を支払う。
気に入った物件を仮押さえするために支払う一時金のことで、数千円~家賃1カ月分が目安。契約の成立・不成立にかかわらず返還される。トラブルを避けるため、必ず「預かり証」をもらうこと。
※最近では、物件によって「敷金1カ月分」「礼金なし」「仲介手数料半月分」というところも。
時間と労力を節約したい人は、引越し専門業者に依頼するのがおススメ。荷物が大量にあったり、遠方に引越す場合も業者に依頼するのが無難。引越しの繁忙期は、料金が割高になることも。
お金を節約したい人、荷物が少ない人は自分でやるのもあり。レンタカー代、ガソリン代を考えて、業者とどちらが得か比べること。友人に協力を頼んだ場合は、お礼代も考慮しよう。
以外と楽なのはネット通販で安いものを探し購入、送り先を引越し先の部屋に指定すれば、大物の家具などは楽ちんですね。家具といえば最近人気なのが、IKEA、ニトリでしょう。家具選びについては別の記事でご紹介しますが、IKEAは通信販売を行っていません。店舗から荷物を送ることもできますが、家具を安く買っても送料が高いので、荷物を積めるスペースのある車で店舗へ行き、部屋まで運ばなければいけませんので、IKEAの家具を狙っている人は車の手配やガソリン代や移動費なども考慮しておきましょう!
必要な家電といえば、いわゆる「シロモノ家電」でしょう。冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機辺りはマストでしょう。家電については別の記事でご紹介しますがこだわりがなければリサイクルショップなどを回って見ると掘り出しものが見つかるかも知れません。最近の家電はかなり高額なものもありますが、必要ないでしょう!。他にもAV関連や音楽関連など、生活に直接関係ないものはゆっくり揃えていく方向で考えても良いですね。
お風呂やトイレ、キッチン周り、布団、食器など生活していくのには以外とこまごましたものが必要です。日用品その他の購入については別の記事でご紹介しますが、100円ショップなどをうまく利用して、すぐ使うモノ以外はゆっくり揃えていくのがいいかもしれません。
部屋探し費用 | 交通費 | 不動産屋までの交通費など |
宿泊費・食費 | 遠方のからの場合は考慮しよう | |
部屋決定・契約 | 敷金 | 家賃2カ月分(相場) |
礼金 | 家賃2カ月分(相場) | |
仲介手数料 | 家賃1カ月分(相場) | |
前家賃(日割り計算) | 家賃1カ月分(相場) | |
申込金(預かり金) | 数千円~家賃1カ月分 | |
引越し費用 | 業者に依頼する場合 | 25,000~50,000円 ※引越し日や業者ごとに異なる |
自分でする場合 | 友人などに頼む場合は、お礼代5000円~1万円、食事代は考えよう | |
家具・家電・その他 | 家具 | 平均10万円 |
家電 | ||
日用品その他 | ||
約25万円~50万円 |
お金のことを考えると頭が痛いです、ホント。さぁ一人暮らしを始めるのに、一体いくらかかるのか?
学校に通っている間だけ一人暮らしをして、卒業したら実家に帰る予定の方は、家具や家電を
一人暮らしをしていくのにかかる費用は、初めての人は特によくわからないというのが大半でしょう。
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